Remix OS for PCの起動ディスクをMacで作る

MacやPCで動作するRemix OS for PCのアルファ版がリリースされましたが、ダウンロードしたファイルを解凍すると以下の3つのファイルがあり拡張子がEXEファイルのファイルを使ってWindows環境からUSBメモリに起動ディスクを作るようになっていました。

  • Remix_OS_for_PC_64_B2016011201_Alpha.iso
  • remixos-usb-tool-B2016011102.exe
  • How to Launch Remix OS for PC.txt

拡張子がISOファイルを使ってMacだけで起動ディスクが出来ないか試してみたところ起動ディスクが作れましたのでその方法を説明いたします。

まず、USBメモリを準備します。USB3.0規格で書き込み速度が20MB/s以上のUSBメモリを使います。ディスクユーティリティを使いUSBメモリをフォーマット形式をMS-DOS(FAT)で初期化します。

ISOファィルではUSBに書き込めませんので、ISOファイルをIMGファイルに変換します。ターミナルを開き以下のように変換のコマンドを実行します。
/Users/User/work/内にファイルがあることを想定しています。

$ hdiutil convert -format UDRW -o /Users/User/work/Remix_OS.img /Users/User/work/Remix_OS_for_PC_64_B2016011201_Alpha.iso

次に、USBメモリのデバイス名を確認します。今回の場合は、/dev/disk1であることが分かりました。

$ diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *500.3 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            499.4 GB   disk0s2
   3:                 Apple_Boot Recovery HD             650.0 MB   disk0s3
/dev/disk1 (internal, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *31.9 GB    disk1
   1:                 DOS_FAT_32 REMIXOS                 31.9 GB    disk1s1

USBメモリをアンマウントします。

$ diskutil umountDisk /dev/disk1

ddコマンドを使ってdmgファイルをUSBメモリに書き込みます。書き込み時間は結構ありますのでCtrl + tを押して書き込み状況を確認してください。

$ sudo dd bs=8192 if=/Users/User/work/Remix_OS.img.dmg of=/dev/disk1

書き込みが終わりましたらUSBメモリを取り出しコマンドを実行して完成です。

$ sudo diskutil eject /dev/disk1

MacでRemix OS for PCを起動するにはoptionキーを押しながら電源を入れRemix OSをインストールしたUSBメモリを選択して起動します。GuestモードかResidentモードの選択画面が出ますので実際に運用する場合はResidentモードを選択します。